Greenpeace CEE、セルフサービス型ガイドでITサポート工数を3か月で40時間超削減

中央・東ヨーロッパ9か国で活動するGreenpeace CEEは、社内ツールの操作ガイドをSupademoで作成。職員が必要な手順を自分で確認できるようにし、ツール研修、ITサポート、ナレッジ共有を効率化しました。オリジナル英語記事

Supademo活用事例:Greenpeace CEE — ITサポート工数を3か月で40時間超削減。国際環境NGO、従業員600名以上
40時間超
3か月で削減したITサポート工数(推計)
月10時間超
削減したITサポート対応時間
600名超
対象となる職員数(ボランティア約15,000名)
項目内容
組織規模600名超(ボランティア約15,000名)
活用用途社内ツール研修、ITサポート、デジタル化ガイド
導入前の課題社内研修・ガイド制作・ツール定着を担うリソースの不足
導入後の成果月10時間超のITサポート工数を削減、社内ツールの利用定着を改善

Supademoは、社内のデジタル化と、ツール活用に関するナレッジ管理の改善に役立っています。操作しやすく、細かな調整機能も充実しています。また、Supademoチームは継続的に機能を改善し、利用者の声にも寄り添ってくれており、私たちがデモ作成ツールに求めていた要素がそろっています。

Florian Bolka(フロリアン・ボルカ)
Greenpeace CEE 地域テクノロジー責任者

Greenpeace CEEについて

Greenpeace CEE(Central and Eastern Europe)は、Greenpeaceのグローバルネットワークを構成する独立した地域組織の一つです。中央・東ヨーロッパの地域拠点として、自然の保護と環境破壊の防止に取り組んでいます。Greenpeaceは、世界50か国超で活動する25の独立した国・地域組織と、調整機関のGreenpeace Internationalから構成されるグローバルネットワークです。

中央・東ヨーロッパ9か国をカバーするGreenpeace CEEでは、新しい社内ツールの導入支援と、利用定着を広げる方法が課題でした。分散していた問い合わせ対応を、必要なときに確認できるSupademoの操作ガイドへ置き換え、3か月で推計40時間超のITサポート工数を削減。職員が必要な情報へ、より早くアクセスできるようになりました。

ITガイドが分散し、新しいツールの定着支援が担当者に集中していた

Supademo導入前、Greenpeace CEEには大きく2つの課題がありました。

部門ごとに必要なツール導入ガイドを整備できていなかった

新しく導入した社内外のツールを職員が使い始められるよう、業務や部門に合った操作ガイドが必要でした。

IT関連の手順をすぐ確認できる場所がなかった

IT関連のガイドが1か所にまとまっておらず、必要な手順を探しにくい状態でした。そのため、社内のナレッジ共有やツール活用を広げる際に、ICT部門の個別対応が必要になっていました。

使いやすさと編集機能を軸に、3〜5製品を比較

Greenpeace CEEは、社内ツールの利用定着を支えるデジタルアダプションプラットフォーム(DAP)を3〜5製品比較し、次の2点を重視しました。

  • 使いやすさ:専門知識のない担当者でも短時間で操作を覚え、迷わずガイドを作り始められること。
  • 編集機能:書式調整、音声、動画収録など、複数の研修・サポート用途に対応できること。

比較した製品の正式な記録は残っていませんが、Greenpeace CEEは、使いやすさと継続的な製品改善の組み合わせを評価してSupademoを選びました。新機能が継続的に追加され、利用者のフィードバックが製品改善に反映される点も、長期利用を判断する材料になりました。

ICT部門が、社内ツール研修とナレッジ共有に活用

Greenpeace CEEのICT部門は、社内ツール研修とデジタル化ガイドの作成にSupademoを利用しています。作成したコンテンツはICT部門内だけでなく、人事やマーケティングなどの部門にも共有され、主に次の4つの用途で活用されています。

  • 社内ツールの導入支援:職員が個別のITサポートに頼らず、新しいツールの操作を順番に確認できるガイドを作成しています。
  • デジタル化研修:よく使う操作を短いデモにまとめ、職員のデジタルスキル向上と、繰り返し寄せられる問い合わせの削減につなげています。
  • 編集機能:ポップアップの書式調整、AI音声、埋め込み動画、リンクを組み合わせ、手順の内容に合ったガイドへ整えています。
  • ナレッジ共有:SupademoをGitBookのナレッジベースへ埋め込み、各部門が必要なときにガイドを確認し直せるようにしています。

3か月で推計40時間超を削減し、必要なIT手順をセルフサービス化

Supademo導入後、Greenpeace CEEでは、社内のデジタル化とツール利用に次の変化が見られました。

  • デジタルスキルの向上:短いセルフサービス型デモに、よくある質問の答えをまとめました。IT部門への問い合わせをためらう職員も、必要な操作を自分で確認できます。
  • ITサポートの迅速化:2〜3種類の複雑なツールを導入した際、繰り返し寄せられる問い合わせをSupademoのガイドで案内し、3か月で推計40時間超のIT対応工数を削減しました。
  • 地域全体のデジタル活用力を向上:社内デジタル化調査では、Greenpeace CEEはインタラクティブデモツールを未導入の他拠点より高い評価を得ました。Supademoのガイドをツール導入とナレッジ共有へ組み込んだ拠点で見られた結果です。
導入前Supademo導入後
IT関連ガイドが分散し、手順を探しにくいナレッジベース内でガイドを一元管理
新ツールの定着支援がICT部門に集中職員がセルフサービスで操作を確認
繰り返しの問い合わせに個別対応3か月で推計40時間超のIT対応工数を削減

今後の活用

Greenpeace CEEは、社内研修の方針を見直しながら、Supademoを利用する部門と活用用途を広げる予定です。今後は、より自由度の高い製品体験を提供できるHTMLデモやサンドボックスデモも評価し、社内のデジタル活用支援をさらに充実させることを検討しています。

よくある質問

非営利組織は、社内ツール研修にインタラクティブデモをどう活用できますか?

Greenpeace CEEでは、新しい社内ツールの操作を順番に確認できるガイドを作成し、職員が個別のITサポートに頼らず学べるようにしています。ガイドはGitBookなどのナレッジベースへ埋め込めるため、複数の地域拠点や部門から必要なときに確認できます。

インタラクティブデモで、ITサポート工数をどの程度削減できますか?

Greenpeace CEEでは、2〜3種類の複雑なツールを導入した3か月間に、繰り返し寄せられる質問をセルフサービス型デモで案内し、推計40時間超のITサポート工数を削減しました。削減効果は、ツールの複雑さ、利用人数、問い合わせ件数によって異なります。

社内研修向けのデジタルアダプションプラットフォームは、何を基準に選べばよいですか?

主な比較軸は、専門知識のない担当者でも作成できるか、AI音声や動画などの編集に対応しているか、既存のナレッジベースへ埋め込めるかの3点です。Greenpeace CEEは3〜5製品を比較し、操作性と継続的な機能改善を評価してSupademoを選びました。

複数の地域や部門にまたがるチームで、操作ガイドはデジタルスキル向上にどう役立ちますか?

操作ガイドを共通のナレッジベースへまとめると、職員はよくある質問の答えを画面付きで確認できます。Greenpeace CEEの社内調査では、インタラクティブデモツールと操作ガイドを利用する拠点が、未導入の拠点より高い評価を得ました。調査の評価指標や比較条件は、英語事例では公開されていません。

インタラクティブデモをGitBookなどのナレッジベースへ埋め込めますか?

はい。Greenpeace CEEでは、Supademoの操作ガイドをGitBookのナレッジベースへ埋め込んでいます。職員は必要なときに研修コンテンツを確認でき、IT関連のガイドを既存のナレッジベース内で一元管理できます。

非営利組織は、職員やボランティアへの研修をインタラクティブデモでどう広げられますか?

職員やボランティアのITスキルや活動地域が異なる場合でも、画面付きの操作ガイドなら、それぞれのペースで手順を確認できます。Greenpeace CEEでは、9か国にまたがる組織の社内ツール支援でSupademoを利用し、3か月で推計40時間超のITサポート工数を削減しました。この事例で確認できる利用実績は、職員向けの社内ツール研修とITサポートが中心です。

伝わるインタラクティブデモを、短時間で作成

社内研修、ツール導入支援、ナレッジ共有に活用できるインタラクティブデモを、専門的な制作スキルなしで作成できます。