ProcessMaker、商談初期のデモ作成を効率化し、週8〜10時間を削減

見込み顧客ごとのカスタムデモを毎回作る体制から、必要なときにすぐ共有できるインタラクティブデモへ。ProcessMakerはSupademoを、プリセールス、プロダクトマーケティング、カスタマーサクセス、製品ドキュメントへ展開しました。オリジナル英語記事

Supademo活用事例:ProcessMaker — 初回デモの準備工数を削減し、週8〜10時間を節約。BPMプラットフォーム、従業員250名以上
週8〜10時間
ソリューション担当者1人あたりの削減時間
20%
製品ドキュメントの制作・保守時間を短縮
2桁%増
Supademo導入後の成約数の伸び
項目内容
企業規模従業員250名超
活用用途プリセールス、マーケティング、オンボーディング、研修、製品ドキュメント
導入前の課題見込み度を確認できていない顧客向けのデモ制作、顧客との対話時間不足、商談プロセスの長期化
導入後の成果担当者1人あたり週8〜10時間を削減、製品ドキュメントの制作・保守時間を20%短縮、成約数が2桁%増加

Supademoの導入により、商談初期のデモ提供プロセスは大きく変わりました。見込み度を確認できていない顧客のために、毎回カスタムデモを作る必要がなくなりました。

ProcessMaker ソリューションコンサルティング部門ディレクター Casey O'Brien氏の顔写真
Casey O'Brien(ケイシー・オブライエン)
ソリューションコンサルティング部門ディレクター

ProcessMakerについて

ProcessMakerは、企業向けの業務プロセス管理(BPM)とワークフロー自動化を提供するプラットフォームです。米国ローリー・ダーラムに本社を置き、英語事例の掲載時点では250名超の従業員が、ソフトウェアに加えて顧客サポート、研修、専門サービスを提供していました。

本事例では、ProcessMakerのCasey氏、Andreas氏、Kirill氏に、プリセールス、製品ドキュメント、オンボーディング、研修でのSupademo活用について伺いました。

顧客別デモの制作に8〜10時間。商談前の負荷が営業機会を圧迫していた

ProcessMakerでは、特定の見込み顧客に合わせたデモを1本作るのに8〜10時間かかり、営業プロセスの大きな負担になっていました。実際に挙げられている課題は次の3つです。

1. 見込み度を確認する前から、顧客別デモを作っていた

従来は、アカウントエグゼクティブ(AE)が顧客と短時間の打ち合わせを行い、課題や業務フローを確認。その情報をソリューション担当者へ渡し、顧客別のカスタムデモ制作を始めていました。

この引き継ぎからデモ提供までの工程に、多くの待ち時間と手作業が生じていました。

見込み顧客ごとに内容を変えたデモは、制作に8〜10時間かかる一方、必ずしも成約につながるとは限りません。多くの時間を投じても再利用しにくく、担当者の負担が大きい状態でした。

大きな課題は、見込み度を十分に確認できていない段階で、カスタムデモや操作ガイドの制作に多くの時間を使っていたことです。

ProcessMaker ソリューションコンサルティング部門ディレクター Casey O'Brien氏の顔写真
Casey O'Brien(ケイシー・オブライエン)
ソリューションコンサルティング部門ディレクター

その結果、すでに多忙な担当者へ制作負荷が集中し、本来優先すべき有望な見込み顧客との対話に時間を確保できにくくなっていました。

2. デモ制作に追われ、顧客と対話する時間が不足していた

営業チームがカスタムデモ制作に多くの時間を使うほど、見込み顧客と対話できる件数は限られます。顧客ごとの課題に合わせたデモを用意する待ち時間も、商談期間を長引かせる要因になっていました。

ProcessMakerの営業チームが求めていたのは、デモを短時間で作成し、チームで共有・再利用できる仕組みです。顧客別デモの制作時間を減らし、より多くの商談へ対応できる体制を目指しました。

Supademo導入前は、顧客課題の把握、見込み度の確認、研修、よくある質問への回答など、さまざまな場面でデモや動画の制作に多くの時間を使っていました。1本に8〜10時間以上かかることもあり、担当者の負担が大きいうえ、見込み顧客にとっても受け身になりやすい形式でした。

ProcessMaker ソリューションコンサルタント Andreas Moekesch氏の顔写真
Andreas Moekesch(アンドレアス・モーケシュ)
ソリューションコンサルタント

3. 日程調整とデモ制作が重なり、商談が長期化していた

見込み顧客から具体的な質問が寄せられると、次の工程が必要でした。

問い合わせを受ける → 商談日程を調整する(適切な日時が決まるまで数日〜数週間)→ 用途別のカスタムデモを作る → チーム内で確認する → 商談でデモを実施する

最初の問い合わせからデモ実施までに複数の待ち時間が入り、成約までの進行を妨げていました。チームは、この工程を短縮できる方法を必要としていました。

商談や展示会で使う製品デモを手作業で準備するには、多くの時間がかかっていました。Supademoなら短時間で作成し、カンファレンスでもそのまま紹介できるため、準備時間を大きく減らせています。

ProcessMaker ソリューションコンサルタント Kirill Stolbushkin氏の顔写真
Kirill Stolbushkin(キリル・ストルブシュキン)
ソリューションコンサルタント

5分で作成し、共有ライブラリからすぐに再利用できるデモへ

Supademoを営業プロセスへ加えたことで、デモの作成・共有・再利用を1つの流れで行えるようになりました。

Supademoのインタラクティブな操作ガイド作成機能を使うと、15〜20回のクリックで製品機能を紹介するデモを、5分以内に作成できます。制作時間が減っただけでなく、チーム内でデモを共有しやすくなり、顧客との商談により多くの時間を使えるようになりました。

作成したデモは共通のデモライブラリに保存され、必要なときにそのまま再利用できます。利用のたびにバックエンドを変更したり、同じデモを作り直したりする必要はありません。

ProcessMakerの営業チームは、インタラクティブデモを次の用途へ展開しました。

  • FAQへの回答:商談デモ後に寄せられる質問ごとに、短いFAQデモを用意しました。長いヘルプ文書を案内する代わりに、画面を見ながら手順を確認できるデモをすぐ共有しています。
  • 見込み顧客の質問へすぐ回答:質問を受けてから数分で用途別のデモを作成できるため、カスタムデモを数日〜数週間待ってもらう必要がなくなりました。営業担当者自身が回答用のデモを準備でき、商談を進めやすくなっています。

営業部門に加えて、マーケティング、ソリューションコンサルティング、製品チームもSupademoを活用しています。

  • 研修と製品ドキュメント:ProcessMaker Universityで、製品や機能を操作しながら学べる教材として利用しています。新規顧客のオンボーディングにも組み込み、顧客が自分のペースで製品理解を深められるようにしています。
  • テンプレート別の操作ガイド:ProcessMakerの製品チームは、顧客が新しい業務プロセスを構築するためのテンプレートを提供しています。各テンプレートにSupademoの操作ガイドを用意し、利用者の役割や機能に合わせたセルフサービス型の製品教育を、機能紹介ページなどのマーケティングサイトへ埋め込んでいます。

デモを短時間で作成・再利用し、顧客との対話時間を確保

Supademoの導入後は、複数の製品機能を短いデモですぐ見せ、顧客の質問に合わせて内容を調整できるようになりました。手作業だったデモ制作を効率化し、営業チームが顧客との対話に使える時間を増やしています。

「Supademoは操作しやすく、顧客に役立つコンテンツを数分で作れるようになりました。Loomの動画や、人の音声を手作業で収録する複雑なデモと比べても、仕上がりの違いを実感しています。」

ProcessMakerで得られた主な変化は、次の3点です。

  • チームのメンバーが、専門的な制作スキルなしでデモを作成・共有できるようになりました。
  • 営業担当者は、商談で話題になった用途やFAQに合う既存デモを、共通ライブラリからすぐに見つけ出して共有できます。
  • 顧客は用途別のデモを自分のペースで確認できるため、製品の価値を理解するまでの時間を短縮できました。
導入前Supademo導入後
デモ1本の制作に8〜10時間約5分で作成し、ライブラリから再利用
見込み度の確認前にカスタムデモを制作既存デモを共有し、必要な場合のみ調整
デモ提供まで数日〜数週間の待ち時間質問を受けてから数分で共有
制作できるのは一部の担当者のみ営業・マーケ・製品チームが自分で制作

よくある質問

ProcessMakerは、プリセールスと研修でSupademoをどのように活用していますか?

ProcessMakerはSupademoを、プリセールス、マーケティング、カスタマーサクセス、製品ドキュメントで利用しています。プリセールスでは、見込み顧客の質問に合わせたインタラクティブデモを短時間で作成・共有。製品チームはProcessMaker University向けにテンプレート別の操作ガイドを作り、顧客のセルフサービス学習を支えています。

ProcessMakerでは、ソリューション担当者1人あたり週何時間を削減できましたか?

英語事例では、顧客別のカスタムデモを再利用可能なインタラクティブデモへ置き換え、ソリューション担当者1人あたり週8〜10時間を削減したとされています。以前はデモ1本に同程度の時間がかかっていましたが、現在は約5分で作成し、共通ライブラリから再利用できます。

ProcessMakerが製品デモで、LoomよりSupademoを評価した理由は?

ProcessMakerは、動画を見るだけの形式よりも、見込み顧客が自分のペースでクリックできるデモを重視しました。Supademoでは、AI音声、クリック型の操作体験、再利用可能なデモライブラリを組み合わせられます。録画・編集・音声収録の手作業や、営業チーム内で同じデモを作り直す負担を減らせる点も評価しました。

FAQデモは、BPM製品の商談デモ後に寄せられる質問へどう役立ちますか?

ProcessMakerでは、商談デモ後によく寄せられる質問ごとに、画面を見ながら手順を追えるFAQデモを用意しています。長いヘルプ文書を案内したり、追加の打ち合わせを設定したりする代わりに、質問に合う短いデモを共有できます。これにより、PoCや商談の次の判断へ進みやすくなります。

Supademoの導入後、ProcessMakerの成約数はどのように変化しましたか?

Supademo導入後の成約数が2桁%増加しました。営業チームは、見込み度を確認する前のカスタムデモ制作を減らし、有望な顧客との対話へ時間を振り向けられるようになりました。見込み顧客もインタラクティブデモを通じて、商談前に製品との適合性を確認できます。

BPM企業は、展示会と顧客向け研修でインタラクティブデモをどう活用できますか?

ProcessMakerは、展示会ブースで製品機能を紹介するデモと、ProcessMaker Universityで利用者を複雑な操作手順へ案内する研修デモの両方にSupademoを活用しています。同じデモ素材を、見込み顧客への製品紹介と、導入後の活用支援に再利用できます。

伝わるインタラクティブデモを、短時間で作成

営業フォロー、顧客教育、オンボーディングに活用できるインタラクティブデモを、専門的な制作スキルなしで作成できます。