RB2B、セルフサービス型デモで営業対応を
30日間に61時間削減
3名の少数精鋭チームで増え続けるデモ依頼に対応していたRB2B。Supademoで、見込み顧客がいつでも自分のペースで確認できる製品ツアーを用意し、ライブ商談に頼らない評価体験へ切り替えました。オリジナル英語記事

- 61時間
- 最初の30日で削減した営業デモ対応時間
- 約1.5週間
- 3名チームの稼働に換算した削減効果
- 3名
- ARR 900万ドルを支える少数精鋭チーム
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 企業規模 | ARR 900万ドル(2026年6月時点)、3名の少数精鋭チーム |
| 活用用途 | 営業、プロダクトマーケティング |
| 導入前の課題 | 対応しきれないデモ依頼、製品価値が伝わりにくい静的な営業資料 |
| 導入後の成果 | 最初の30日間で営業デモ対応を61時間削減 |
「対面と同じ水準のデモや製品ツアーを届けながら、ユーザーには自分のペースで学び、製品を確かめてもらえるようになりました。」
RB2Bについて
RB2Bは、B2B企業のWebサイトに訪れた企業や担当者をリアルタイムで識別し、営業・マーケティングに活用できる情報として届けるSaaSです。個人レベルでは氏名、勤務先、役職、連絡先などを特定し、CRMやSlackなどへ連携できます。個人レベルの識別は米国トラフィックのみ、企業レベルの識別は世界の訪問企業に対応しています。
少人数のチームには、ライブで対応できる件数を上回るデモ依頼が届いていました。そこで、商談を予約しなくても製品価値を伝えられ、依頼数が増えても運用できる方法が必要でした。
増え続けるデモ依頼に、3名のチームでは対応しきれなかった
Supademo導入前、RB2Bはデモ依頼への対応だけでなく、営業資料の分かりにくさや制作工程の分断にも課題を抱えていました。
- 対応しきれないデモ依頼:少人数のため、すべての依頼にライブ商談で対応する時間を確保できない
- 伝わりにくい静的資料:長いドキュメントやスクリーンショットだけでは、利用者が製品の流れを理解しにくい
- 制作ツールの分断:音声収録、画面キャプチャ、クリックごとの進行を別々に作り、手作業で組み合わせる必要がある
- 製品価値を伝えにくい:情報量の多い資料を読ませるのではなく、RB2Bをどう使い、何が得られるかを操作の流れで示したい
作成・共有が速く、対面デモの品質をセルフサービスで届けられる
RB2Bが最も重視したのは、時間でした。ライブで対応できる件数を超える依頼に対し、商談へ何時間も使わず、対面デモと同じ水準の体験を届けられる仕組みが必要でした。選定条件は次の4点です。
- 使いやすさ:複雑な初期設定や長い習得期間がいらない
- 仕上がりの品質:実際の製品案内に近い、見やすく整ったデモを作れる
- 用途の広さ:オンボーディング、営業、サポートで同じ基盤を使える
- 共有の速さ:完成したデモをリンクですぐに届けられる
ほかのインタラクティブデモ・自動化ツールも比較しましたが、複雑さ、費用、仕上がりのいずれかが要件に合いませんでした。Supademoは短時間で導入でき、更新もしやすく、少人数でも専任の営業支援部門に近い品質と量のデモを運用できる点が決め手になりました。
営業からオンボーディングまで、製品ツアーを繰り返し活用
中心となる用途は、見込み顧客向けのインタラクティブな製品ツアーです。営業、グロース、プロダクトマーケティングで共通して使い、用途別のデモでよくある質問に答え、機能別のデモでWebサイト訪問者を必要な情報へ案内しています。
- 操作記事・概念ガイド:SupademoのManual Makerで、クリックしながら理解できる操作ガイドをドキュメントへ追加
- 顧客オンボーディング:新規ユーザーが自分のペースで進められる操作チュートリアルを用意し、個別サポートへの依存を減らす
- 顧客・従業員向けオンボーディング:社外の利用者と新しいチームメンバーへ、同じ品質の研修を効率よく提供
最初の30日で、営業デモ対応を61時間削減
Supademo導入後の最初の30日で、RB2Bには時間削減とデモ品質の両面で変化が表れました。
- 営業デモ対応を61時間削減:見込み顧客は、営業担当者との日程調整やタイムゾーンをまたぐ調整をせず、いつでも製品ツアーを確認できるようになりました。削減した61時間は、少人数チームの約1.5週間分の稼働に相当します。
- 一貫した品質のデモ:ブランドに沿った製品デモを、ライブ商談や予約フォームを必須にせず、Webサイトの訪問者へ届けられるようになりました。
チームは繰り返しのデモ対応から離れ、事業成長と製品開発へ時間を振り向けられるようになりました。同時に、見込み顧客には、好きな時間に製品を操作して評価できる体験を提供しています。
| 導入前 | Supademo導入後 |
|---|---|
| デモ依頼にライブ商談で個別対応 | セルフサービス型の製品ツアーでいつでも確認 |
| 静的な資料では製品価値が伝わりにくい | 対面と同じ水準のデモ体験を提供 |
| 収録・キャプチャ・進行をツール別に作成 | 1つの基盤で作成・更新・共有 |
新機能の公開前後にも、製品ツアーを拡大
今後は、新しい製品・機能の案内にもSupademoの活用を広げる計画です。
- 新しい製品バージョンを、公開前のインタラクティブなプレビューで紹介する
- 機能公開時に製品ツアーを埋め込み、新しい操作を案内する
- セルフサービス型デモを増やし、ライブ商談が必要な場面をさらに絞る
製品が変化しても更新しやすいSupademoを使い、RB2Bは見やすく整ったデモを継続的に提供していきます。
よくある質問
RB2Bは、ライブ営業デモをインタラクティブデモでどのように置き換えていますか?
RB2Bは、繰り返し行っていたライブデモを、見込み顧客が自分で進められるインタラクティブな製品ツアーへ切り替えました。導入後30日で営業デモ対応を61時間削減し、3名チームの約1.5週間分の稼働を確保しました。
少人数のSaaSチームでも、人員を増やさずにデモ対応を広げられますか?
はい。RB2Bは少人数のチームでARR 900万ドルに到達し、Supademoのデモ収録機能で、商談を予約せずに対面と同じ水準のデモを届けています。インタラクティブデモはいつでも閲覧できるため、検討者は自分の用途に合うかを確かめながら、自分のペースで製品を確認できます。
RB2BはSupademoでどのような成果を得ましたか?
RB2Bは、Supademo導入後の最初の30日で営業デモ対応を61時間削減しました。3名のチームにとって約1.5週間分の稼働に相当し、繰り返しのデモ対応に使っていた時間を製品開発と事業成長へ振り向けられるようになりました。
インタラクティブな製品ツアーは、静的な営業資料と何が違いますか?
インタラクティブな製品ツアーでは、見込み顧客が実際の業務フローをクリックしながら、自分のペースで確認できます。静的なスクリーンショットや長い資料と異なり、操作の順序と製品価値を結び付けて理解できます。RB2Bでは、対面の製品案内と同じ水準のデモ体験を提供できました。
B2B SaaS企業は、セルフサービス型デモをプロダクト主導の成長へどう活用できますか?
B2B SaaS企業は、Webサイト、営業メール、サポート記事へインタラクティブデモを埋め込み、検討から導入まで製品そのものを使って案内できます。フォーム入力だけで見込み度を判断するのではなく、どのデモをどこまで操作したかをもとに、関心のある機能や次のフォローを判断できます。
少人数チームがインタラクティブデモツールを選ぶ際、何を確認すべきですか?
少人数チームでは、短時間で作成できること、デザイン・開発部門へ毎回依頼せずに更新できること、閲覧者と閲覧時間を確認できるリンクを共有できることが重要です。RB2Bは、音声収録、画面キャプチャ、クリックに合わせた進行を1つの基盤で作れる点を評価し、Supademoを選びました。